先日(3/11)の予算特別委員会審査3日目。
総務費に関しての質疑動画です。
同和行政や部落問題、補助金の問題に関心がありましたら、是非ご覧ください。
https://youtu.be/r2HCPomvIWo?si=Bd1xeL04Mjt2fGPR
予算特別委員会でおこなった福祉費に関しての質疑動画です。
内容は、障害者総合支援法により行われている、地域生活支援事業(移動支援)の事務的なローカルルールの見直しについてです。
実務的な内容ですので、移動支援事業に関わっている方や関心がある方に、是非、ご覧頂ければ幸いです。
https://youtu.be/ucDwruaSyx4?si=jplh65T2mV4fyN1m
先日(2/26)、区議会本会議でおこなった一般質問の動画を公開しました。
以下のキーワードに関心がありましたら、是非、ご覧下さい。
失語症者への支援
トゥレット症候群 (チック症)への理解
家族介護者支援ホームヘルプサービス
FーSOAIP の活用
認証保育所への支援
地域猫ボランティアへの支援
伊佐治ごうチャンネル
大田区議会は、令和6年度予算を審査するため、予算特別委員会を設置しました。
その中で、総務費に関連して同和行政の見直しについて質疑を行いました。
大田区の同和関連予算は、職員向け研修や視察費用が203万円、管理職研修の教材購入で205万、啓発等支援業務委託が174万円と、600万円近い税金が同和行政に使われています。
大田区には同和による差別はなく、その見直しを求めてきました。
大きな変化として、これまで大田区は部落解放同盟品川支部に「同和問題に関する個別の相談」を委託していましたが、今年度から委託をやめました。
しかしながら、相談内容により専門的見地が必要として、アドバイスを頂くために啓発等支援業務委託として174万円が支払われています。
これと合わせ、管理職向け研修冊子などの購入で337万円と、約500万円の部落解放同盟品川支部に対する予算が組まれています。
その見直しについて、議論を行いました。
福祉費では、障害者総合支援法に規定されている地域生活支援事業について質疑を行いました。
障害のある方の日常生活を支える事業で、国基準の他の事業とは違い、一定程度、区が定めるルールの上で運営をされています。
今回は、移動支援事業を中心に取り上げましたが、大田区独自のルール(ローカルルール)により、事業者のみならず、区の担当者にも過度な事務負担が発生しています。
また、実質的な報酬の引き下げ(15分未満のサービスの切り捨て)もなされており、事務手続きと共にローカルルールの見直しを求めました。
こうした実務における議論ができるのが、自身の強みと考えています。
詳細は後日、動画で伊佐治ごうチャンネル にアップします。
大田区議会は、令和6年第一回区議会定例会の会期中です。
本日は、本会議三日目。一般質問で登壇しました。
内容は以下の通り。
一点目は、「失語症」者への支援について。失語症は、言葉を処理するのに必要な脳の部位を損傷することで起こる言語障害の一つで脳卒中、脳腫瘍、頭部外傷等、様々な原因から発症するため、40代、50代が五割強を占めています。失語症の方は、自分の思いをうまく伝えることや相手の言葉の理解が難しくなり、役所の手続き、医師とのやり取り、あるいは就労相談など様々な場面での意思疎通に困難を抱えています。失語症者が安心して日常生活を送り、失語症者が抱えるコミュニケーションのバリアを軽減するために、失語症の特性に配慮した意思疎通支援者派遣制度の実施を求めました。
区として、他の自治体の事例を参考に事業の実施についての検討を進めていくことになりました。
二点目は、トゥレット症候群の相談体制の整備について。
トゥレット症候群は、多種類の運動チックと、一つ以上の音声チックが一年以上にわたり続く発達障害の一つ。子どもが場所や状況をわきまえず汚い言葉や攻撃的な言葉を使う汚言症や、自傷行為のような重度のチック症、ADHDや強迫性障害などの精神神経疾患を伴う場合もあり、重い社会的烙印が押されるだけでなくQOLも不良となります。大田区では、相談窓口も明確に示されておらず、診察ができる専門の医療機関も少ない状況。発達障害の相談機関である「こども発達支援センターわかばの家」等を活用した、相談体制を求めました。
大田区としては、「こども発達支援センターわかばの家」を活用した相談体制の強化を図ると共に、これまでトゥレット症候群やチック症についてHPなどでも周知が図られていなかったので、その点も改善していくとのこと。
それ以外にも、私が以前から区議会で改善を求めていた「家族介護者支援ホームヘルプサービス」の拡充について、福祉支援の担当窓口などでの支援記録の統一化を図るため「F-SOAIP」という記録法を導入すること、飼い主のいない猫対策について取り上げました。
後日、Youtubeチャンネルに、動画をアップいたします。
大田区失語症支援の会「ひまわりの会」の定例会に伺いました。
失語症の方々が、言葉の改善や意欲的な生活を目指す「失語症友の会」です。
失語症の方は全国で50万人いると言われており、脳梗塞や頭部への外傷等により、話す機能や言葉を理解する機能が低下します。
ご高齢の方だけでなく、働き盛りの若い世代にも起こり得る症状でもあります。
しかしながら周囲に理解されることが難しく、十分なサポート体制がありません。
先日は、失語症の当事者の方々と意見交換の場を開いて頂きました。
そして昨日は、ひまわりの会に伺い、ボランティアでの支援の現状を見させて頂きました。
26日の本会議での一般質問では、失語症の方の意思疎通支援制度の整備について取り上げます。
本日は、成人の日。
心よりお祝い申し上げます!
成人年齢は18歳に引き下げられましたが、大田区では今年度も「二十歳のつどい」という形で二十歳の門出をお祝いさせて頂きます。
大田区では、新たに6,125名の方が二十歳になられました。
大田区「二十歳のつどい」は、対象者を代表する運営委員を中心に、式典を企画・運営しています。
運営委員会のHPには「これまで注いでもらったたくさんの愛情に感謝を伝えられる日でありたいと願う。」という言葉も書かれていました。
自身の成長を喜ぶと共に、両親へ感謝する大切な日ですね。
残念ながら、能登半島地震により、成人の日を開催できない自治体もあります。被災地のことを忘れず、こうした日を迎えられる日常を大切にして頂きたいと思います。
令和5年も、あと残り数時間となりました。
大晦日は、例年と同じく23時頃から六郷神社の初詣の警備をおこないます。
今年一年を振り返ってみますと、大田区議会議員としての四期目のスタート、自民党会派の理不尽な決定への造反による役職辞任など、議会の中でも様々なことがありました。
昨今、自民党においては政治資金の問題を含めさまざまな課題がありますが、立場や役職に甘えず「ダメなものはダメ!」という声を、私は上げ続けていきたいと思います。
さて新年は、1月4日が大田区役所及び区議会の仕事はじめとなりますが、三が日も区政相談は受け付けております。
何かありましたら、遠慮なく連絡下さい。
メールでも、携帯電話 09040695209 に連絡を頂いても構いません。
また、年始に医療が必要になった場合に備え、年始における休日診療等のスケジュールを共有させて頂きます。
本年は大変お世話になりました。どうぞ良いお年をお迎え下さい。
11月5日〜9日の日程で、大田区の友好都市「中国北京市長陽区」と友好協力関係都市である「中国大連市」を訪問してきました。
コロナ禍もあり,4年ぶりの訪問となります。
今回は,基本的に視察は予定せず,親善訪問ということでそれぞれの議会や政府,友好協会等へ表敬訪問をおこないました。
北京市朝陽区人民代表大会常務委員会(日本の地方議会)では,これまでの長年の関係についての理解を深め,コロナ禍で止まっていた青少年交流の再開について要望を頂きました。これまでも青少年交流の結果,中国への理解が深まり国際交流を続けている方もいますし,逆に日本を訪問したことにより日本への理解が深まり,正しい理解をすることができている方もいます。未来を担う子どもたちが,過去の歴史にとらわれず友好関係を継続していくことはお互いの国にとっても大切なことです。
本来はその後,北京市朝陽区人民政府(区役所)を訪問する予定でしたが,突然のキャンセルとなりました。今回の訪問団では「秘書長(事務局長)」という役割でしたが,毎回,中国の訪問で悩まされるのが突然の予定変更やキャンセルです。今回は予定にない会談が突然セッティングされるなど,かなり苦労させられました…
大連市は,元々,対日感情も良く,日本語教育も進んでいる自治体です。大田区に本社のあるアルプスアルパインの工場もあります。
大連市人民代表大会常務委員会や政府の機関,大連市中日友好協会の皆さんを表敬訪問するだけでなく,それぞれに歓迎宴を開催して頂きました。
大田区と大連市が,友好協力関係都市を提携してから15年ということもあり,大連市側からは「友好締結15周年記念事業」の開催について提案がありました。また以前,大田区議会でも「羽田空港と大連空港との直行便の就航」について国土交通省に要望を提出していますが,今年から直行便が実現しています。こうしたことを踏まえた、大田区での日中青少年の絵画展の開催,さらなる友好交流に関する覚書への調印,歌唱や雑技,歌舞伎などの文化交流事業の実施について,実務レベルでの意見交換もおこないました。
実りある事業となるように,関係部局とも調整をしていきたいと思います。
細かい親善訪問の報告は,後日,報告書として提出させて頂きます。
今朝、2000回目の街頭演説をおこないました。
27歳の時、政治家を志したものの何をして良いかわからず一人で始めた街頭演説。
見ず知らずの私に、立ち位置や話し方のコツを教えて下さったKさん。何かあると、いつも助けにきて下さったK書店のOオーナー。
本当に多くの皆様に支えられて、続けてくることができました。
今朝は、2000回目を知ってお祝いの言葉を下さる方もいらっしゃいました。
ただ残念ながら、後半30分はお酒に酔われた方にずっとつかまり街頭演説はできませんでした。それでも最後はご理解下さり、ことなきを得ました。
色々とあるのも、街頭演説の醍醐味。
「殺すぞ!」と脅されて、裁判になったこともあります。
怒られたりすることも多いのですが、それでも続けているのは、もっともっと区政を身近に感じて欲しいからです。
これからも初心を忘れず、頑張ります!
伊佐治ごうチャンネルに、新しい動画をアップしました。
決算委員会での「総務費」と「福祉費」に関する質疑動画です。
内容は
「総務費」
1、選挙違反とれいわ新選組所属区議の選挙運動用はがきの問題
2、郵送投票の対象拡大
「福祉費」
1、障がい者総合サポートセンター短期入所事業
2、重症心身障害児者の口腔ケア
3、介護施設の総量規制
です。