参院選の白票水増し問題について

この度は、参議院議員選挙における白票水増し問題について、ご迷惑をおかけし申し訳ありません。

今回の問題の流れとしては、

参議院議員選挙において、とある日の不在者投票総数を二回データ入力してしまった。(選挙区、比例区共に約2600票)この時点では、ミスに誰も気がついていない。

開票作業終盤で、約2600票が足りないことが判明。これは前述のデータの入力ミスが要因であったにも関わらず、現場ではまだミスに気づいておらず、架空の白票約2600票を作り無効票として計上することで帳尻を合わせた。

不正選挙と言われても仕方がない問題ではありますが、あくまでも白票を水増ししたものであり、当落には一切影響がないことをご理解いただきたいと思います。

しかしながら、民主主義の根幹を揺るがす行為であり徹底的な真相究明が必要と考えます。

大田区としての対応状況としては、
1、公職選挙法に抵触する行為が行われたことについて、告発を視野にすでに警察と相談を進めている。
2、地方公務員法に基づく対象者の処分に向けた内部調査を開始したとともに、必要な人事異動も早急に実施する。
3、再発防止検討委員会(仮称)の立ち上げ準備を進めている。

大田区の対応を受け、区議会としても真相究明及び適切な処分に向けて対応していきます。