一般会計第3次補正予算

12日に開会する大田区議会定例会において、一般会計23億円余の補正予算について審議します。 先日、区長に対して緊急要望をおこないましたが、 ・ひとり親家庭への臨時給付事業として 約4700万円 ・キャッシュレス決済ポイント還元 5億円余 ・給食食材調達に係る物価上昇分への追加支援 2千万円 ・障害、介護、保育施設などへの光熱水道費の支援 2億円余 などの予算が盛り込まれました。 早期に議決し、区民の皆様の生活に還元していきます。

山形県長井市を訪問しました。

大田区と災害時連携協定を結んでいる山県県長井市に行ってきました。 長井市の東京事務所は、大田区西蒲田にあります。 三度目の訪問でしたが、訪れる度に街がブラッシュアップされており学ぶことも多い自治体です。 市長、市議会議長の表敬訪問の他、新しく長井駅前に整備された屋内遊技場「くるんと」を視察させていただきました。 図書館も併設されており、長井市民のみならず近隣の自治体からもたくさんの方が利用されているそうです。 私も、公約の一つとして屋内遊戯施設の整備を掲げており、くるんとの取り組みはとても参考になりました。 それ以外にも、eスポーツ施設での体験、地元のコミュニティFM「おらんだラジオ」にも出演させていただきました。 長井市は食べ物が美味しく、地元の水を使って作ったお蕎麦、丸茄子、山形のだし、馬肉しゃぶしゃぶなど大満足の料理もいただきました。 また、日本酒も本当に美味しいです。 ぜひ、皆さんも長井市に遊びに行ってみてください! ※コーディネートいただいた、長井市東京事務所の櫻井政人顧問ありがとうございました。

参院選の白票水増し問題について

この度は、参議院議員選挙における白票水増し問題について、ご迷惑をおかけし申し訳ありません。 今回の問題の流れとしては、 参議院議員選挙において、不在者投票総数(一般的に郵送投票と言われるもの)を二回データ入力してしまった。(選挙区、比例区共に約2600票)入力した時点では、ミスに誰も気がついていない。 ↓ 開票作業終盤で、約2600票が足りないことが判明。これは前述のデータの入力ミスが要因であったにも関わらず、現場ではまだミスに気づいておらず、架空の白票約2600票を作り無効票として計上することで帳尻を合わせた。 不正選挙と言われても仕方がない問題ではありますが、あくまでも白票を水増ししたものであり、当落には一切影響がないことをご理解いただきたいと思います。 しかしながら、民主主義の根幹を揺るがす行為であり徹底的な真相究明が必要と考えます。 大田区としての対応状況としては、 1、公職選挙法に抵触する行為が行われたことについて、告発を視野にすでに警察と相談を進めている。 2、地方公務員法に基づく対象者の処分に向けた内部調査を開始したとともに、必要な人事異動も早急に実施する。 3、再発防止検討委員会(仮称)の立ち上げ準備を進めている。 大田区の対応を受け、区議会としても真相究明及び適切な処分に向けて対応していきます。

各種団体との懇談会が始まりました。

政調会長を務めている自民党大田区議団・無所属の会では、本日から8日間の日程で、30以上の区内各種団体(事業者団体、障害者団体、医療系団体など)との懇談会を開催しています。 現場の声、障害当事者の声をお聞きしながら、具体的な政策としてまとめ次年度の区の予算への反映を目指していきます。

政策実現!「大田区災害時福祉支援チーム(OWAT)」

「災害関連死をゼロにしたい」 そうした思いで、区議会で提案を続けてきた大田区版DWATが動き始めました。 本日、区長が記者会見で発表しました。 DWATは災害派遣医療チームDMATの福祉版。一番最初に区議会で提案した時には区の職員も「何ですかそれ?」という状況でした。 区内に大規模な災害が発生した場合、地域包括支援センター職員、社会福祉士やケアマネジャーなどの福祉専門職を加えたチームを結成し、指定避難所となる小・中学校等を巡回して、避難を余儀なくされている要配慮者の方々の相談を受け、必要な支援体制に繋げます。 大田区版DWATの略称は「OWAT」です。私も所属するおおた社会福祉士会、大田区介護支援専門員連絡会の両会と協定を締結します。

館山さざなみ学校体育館にエアコン設置を!

都議会議員選挙も終わり、日常に戻りました。 本日は、こども文教委員会。 「 館山さざなみ学校体育館のエアコン設置に関する陳情」について審査。 嬉しいことに、学校が休みとのことで館山さざなみ学校の在校生も傍聴に来てくれました。 令和3年度までに区立小学校60校のうち、館山さざなみ学校を除き全ての学校にエアコンが設置されました。区は、風通しの良い状況、区内より気温が低いことを理由に設置しない方針を示していますが、実際は夏場の平均気温は区内と1℃も変わらないし、昨年も19日以上、暑くて授業で体育館を使うことができませんでした。 エアコンを設置しないと決めた当時から比較して、気候も大きく変化をしてきています。 適切な対応を求めていきます。

防犯機器等の購入費補助事業が始まります。

先日の区議会臨時会で予算を議決した「防犯機器等の購入費補助事業が始まります」。 ご自宅に防犯機器等を購入・設置した方に対し、費用の一部を補助します。 「補助金額」は、対象経費の総額の3/4(補助上限30,000円)です。 「対象品目」は、令和7年4月1日以降に購入及び設置が完了した以下の12品目の防犯機器等 ・家庭用防犯カメラ ・カメラ付きインターホン ・面格子 ・防犯フィルム ・防犯性能の高い鍵や補助錠の取付け又は交換 ・サムターンカバー ・ドアガードプレート ・ガラス破壊センサー ・防犯砂利 ・センサーアラーム ・センサーライト ・防犯ガラス (注)複数品目の申請が可能です。 申請は令和7年7月1日からですので、領収書は大切に保管しておいてください。 詳細は、こちらから。 お住まいの住宅に防犯機器等の設置・購入を検討されている方へ

「物価高騰対策等に関する緊急要望」

本日、鈴木区長に対して、自民・無所属会派として「物価高騰対策等に関する緊急要望」をおこないました。 消費者物価指数は前年同月比44カ月連続プラスの厳しい状況が継続しています。特に区民の生活に大きな影響が及ぶ食料品は、物価指数の上昇傾向が顕著であり、食料品が前年同月(4月)比で23.8%増、飲料が6.9%増という数値にも示されているとおり、物価高騰により区民生活に大きな負担が生じています。 このことから、令和7年度予算における物価高騰対策に関する事業の活用促進を図るとともに、取組の可能な限りの前倒し実施と一層の推進をはかることにより、子育て世代を中心とした区民が安心して住み続けられる環境整備を着実に進めることが重要です。 物価高騰への対応、区民生活や区内経済を守る取組みの力強い推進のため、下記の事項の実現を区長に求めました。

大田区の花火大会について

大田区平和都市宣言記念事業「平和のつどい」について、令和7年度は花火打ち上げの日程が変更になります。 8月15日(金)は、大田区民ホール・アプリコで「平和記念式典」のみをおこない、 「平和祈念花火」は、8月28日(木)に打ち上げます。 なお荒天の場合、平和祈念花火は中止となります。(最終判断は当日正午になります。)

会派の新執行体制が決定しました。

令和7年度の自民・無所属会派の新しい執行体制が決定しました。 本日は、幹事会メンバーで区長へ表敬訪問。 今年度は、昨年度に続き海老澤幹事長のもと、 私は「筆頭副幹事長兼政調会長」として仕事をさせていただきます。 幹事長 海老澤圭介(3期) 筆頭副幹事長(政調会長兼務) 伊佐治剛(4期) 副幹事長(総務会長兼務) 高山雄一(3期) 政調副会長 中坪悦子(1期) 政調副会長 柿島耕平(1期) 総務副会長 天坂大介(1期)